南半球にあるニュージーランドが気になっちゃって
日本と同じ大きさで、南半球にあるニュージーランドが気になってました。たまたまニュージーランドがワーホリ対象国だったので、日本とどんな違いがあるのか住んでみたいなと思うようになったのがきっかけですかね。英語力を上げたいとか、目標など出発前は何も考えてなく、興味心でとりあえず行きたいと思っていました。
ワーホリまでの留学計画、予算が…
1年間ニュージーランドで生活するには、仕事をしないと予算が足らないと思いました。まず日本で(自分で)できる英語の勉強をとりあえず始めました。恥ずかしながら中学レベルの英語だったので、本屋さんで英検3級の対策本を買ったのが恥ずかしかったです。
それでも、英語力に自信がなかったし、ニュージランドの語学学校が予算に収まらないのもあって、フィリピンの田舎、バコロドへ英語を特訓しに行っちゃいました。
フィリピンでの生活は、初日から部屋にヤモリちゃん出るは、教室でねずみ(それも大きな)が出るはで大変でしたが、マンツーマンで先生たちが熱心に教えてくださり、自分のペースでカリキュラムを組めたので、しっかり基礎の英語力はもちろんのこと、ちょっとした長文読解までマスターできるようになりました。またフィリピンに戻りたい気持ちもあり…(笑) ますが、いよいよニュージーへGO!
ワーホリなのでとにかく仕事を探さねば〜
ニュージランドに到着して、ようやくワーホリ生活が始まりましたが、そんなお金があるわけでもないので、即さに仕事探し。私は日本で看護師をしていたので、”ベッドメイキングに厳しいよー”をアピールポイントにホテルなど、住み込み仕事を始めました。それからは、ニュージランドを周りたいと思っていたので、バッパー(バックパッカー)として南島を周りながら、その場、その場で仕事を探していました。回数を重ねるごとに仕事先のオーナーから次の職場を紹介してもらったりして、仕事探しに困らなくなったし、有名ホテルで働いたあとはオーナー繋がりで別店舗のホテルに格安で泊まることができました。
水回りの生活が違うんです
職場での皿洗いが日本と違って、洗剤で皿を洗ったら、そのまま洗い流さないんです(そんなのありかー!)。結局、モヤモヤしちゃって、私が洗い流していました。住み込み先の宿ではシャワーの時間が5分と過酷なルールが突きつけられ、最初は大変でしたー、結局最後まで慣れることはなかったです(笑)。
バッパー生活は過酷ですが、それだけじゃないんです
バッパー生活は色んな場所に移動し、生活は慣れず大変でしたが、各地に友だちができて、ヒッチハイクに乗せてもらったカップルの話にカルチャーショックを受けて”日本にいたらできなかっただろうな〜”と思わせてくれる体験がたくさんできました。ちなみにカップルから聞いた話はニュージランドの人は、2ヶ月も有給がとれるみたいで2人も休暇中だったみたいです(羨ましい)。それから、ニュージランドという小さな国の土地柄、一度会った人とまた出会うことが多々あるので驚きのある体験できます。
留学カウンセラーに相談してよかったこと
具体的な予算は、全部内田さん(留学カウンセラー)に丸投げでした(笑)。 実際、今の生活物価や家賃相場など、現地のサイト(スーパーマーケットや不動産、アパートシェア情報の掲示板)をたくさん見せられ、細かいことまでアドバイスをもらえたことが印象的でした。全部の総予算、現地で働いたケースのシュミレーションまで行ってくれたこともありがたかったです。
これからチャレンジしたいこと
実は今度は、カナダのワーホリにチャレンジしようと思っています。カナダはニュージランドと違って広いですけど、色んな街を訪れたいです、目標全ての州の人に会ってくる!それで、カナダでは特にやってみたい仕事があって、オーロラツアーのバスガイドができたらいいなと思っています。オーロラのガイドなんて、そこでしかできないのでとても楽しみです。
ワーホリで仕事を見つけるときは、自分の日本での職業を結びつけるといいと思います。私の場合、看護師をしているので、ベッドメイキングに厳しいなどのアピールで仕事先を見つけることができました。2回目以降はオーナー繋がりで仕事を紹介してもらいました。ニュージランドは小さな国なので一度会った人と何度か出会い、驚きのある体験ができます!あと、それからしつこすぎる人には気をつけることと、男だけの車には乗らないように。