最長1年間の滞在が許可され、さらに滞在資金を補うためのアルバイトも認められているワーキングホリデー。語学学校に通うこともでき、現地でいろいろな経験をしたいと願う人にピッタリの制度。ワーホリビザの年間定員は無制限の国から年間数百名までの取得困難な国までさまざま。申請条件が国により異なるため、大使館等からの情報を詳しくチェックする必要があります。ワーキングホリデー対象国は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、韓国、デンマーク、台湾、香港、ノルウェーの12カ国。
ワーキングホリデーの3つの特色
海外で働く!
海外で合法的に就労できるのがワーキングホリデービザの大きな特徴。職種を選ばなければ特に都市部などで就職先はたくさんあります。ただ、能力が認められない限り給与は安く、就労条件はお世辞にも良いとはいえません。ハングリー精神が海外での就労には欠かせない重要なファクターと言えるでしょう。
海外で暮らす!
現地でいきなり一人暮らしを始めるのに不安を感じるワーキングホリデーメーカーの多くは、まずはその国の習慣に慣れるため、海外生活のスタートにホームステイを選択します。その他の滞在手段としては、掲示板や新聞等でアパートシェアを探したり、ファームステイに飛び込んだり。住まい次第で生活も左右され易く、慎重に選びたいところです。
海外で学ぶ!
海外で働くにも、クラスにも、何はともあれあって損はないのが語学力。英語に自信のない人の多くはまず語学学校へ通います。ワーホリビザでの就学は国により3~6か月間認められているので日常会話のマスターやビジネス英語の習得など、各々のワーホリでの目的に合わせて選べるコースも盛りだくさんです。
ワーキングホリデーの募集期間は国よって異なります。気になる方は当センターまでお問い合わせください。