査証(ビザ)の概要
海外へ留学やワーキングホリデーに行く際に取得しなければならない渡航の許可書のことをビザといいます。
ビザには、学生、ワーキングホリデー、研修、就労、永住など様々な種類があります。一般的に留学やワーキングホリデーなどで利用するビザは、前者は学生ビザ、後者はワーキングホリデービザとなります。
どんな留学、ワーキングホリデーをするかによって規定が異なるため、あなたの留学、ワーキングホリデーにはどのようなビザが必要なのか事前に必ずチェックすることが重要です。
主なビザの種類
観光ビザ
先進諸国間では、一般的に90日や3ヶ月以内の観光や商用を主目的とする入国の場合、お互いの国民をビザ免除で入国させる協定が結ばれており、日本人の海外留学の渡航先として一般的な国々ではほとんどがビザ免除で入国が可能となっています。
但し、オーストラリアやアメリカのように90日以内の観光目的の渡航の場合でもETAS(イータス、オーストラリアの場合)やESTA(エスタ、アメリカの場合)と呼ばれる電子登録をしなければならない場合もあります。
学生ビザ
観光ビザの期間を超えて学校に通学する場合や、アメリカのように短期留学でも規定時間数以上のコースを受講する留学の場合に申請しなければならないビザを学生ビザ(Student Visa)と呼びます。
学生ビザの申請方法は、各国の大使館によって規定されており、オーストラリアのようにインターネット上でできる国もあれば、カナダ、ニュージーランドのように郵送で申請する国や、アメリカ、イギリスのように直接申請、面接が必要な場合など様々です。スペインのように申請だけで3ヶ月以上の期間を要す国もありますので、留学に際しては必ず学生ビザの情報を把握しておきましょう。
ワーキングホリデービザ
国家間の協定により一般的にワーホリ(ワーキングホリデー)ビザと呼ばれるビザを取得できるようになっています。ワーキングホリデーの協定が結ばれている国は現在12ヶ国あり、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、韓国、シンガポール、香港、台湾、デンマークとなっています。それぞれの国で様々なルールがあるので、申請前にしっかりとチェックしましょう。
ビザ申請サポート
ビザの種類や申請方法は渡航理由や渡航先によって必要書類の違いや事前面接の実施があり大きく異なります。本人にとってはビザ申請が留学、ワーキングホリデー前の一番「面倒くさい」ものです。
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