新型コロナウイルスの流行は、私たち留学業者にとって大きな試練となっていますが、当社の取引先を含む外国の学校の中には、この影響で閉校や倒産に追いやられるところも出始めています。とても悲しい話題ではありますが、これから渡航を考える留学生が巻き込まれることのないよう、今回は特に影響を大きく受けたフィリピンで閉校や倒産になった学校をまとめてみました。
閉校や倒産の情報が出た学校については、お客様への紹介をストップします。万が一申込み済のお客様がいる場合、お客様からお預かりし、送金した留学費用は、学校に対して返金交渉を行ってまいります。学校の倒産で一番被害を被るのは、申し込んでしまったお客様です。当社ではこのような被害者が増えないように、現地の最新情報を発信し、安心できる留学案内に努めています。
フィリピン語学学校閉鎖・倒産リスト(※A→Z順)
- ABC for English
- American English Learning Center
- Asians Bridge
- Bayside English Cebu
- BEYOND THE BORDER(BTB)
- BIGTREE ENGLISH
- BONDS ENGLISH ACADEMY
- CEBU JIC
- Cleverlearn English Language Institute (CELI)
- EIEN POWER
- Ffiery International School
- First EDT Learning Center(EDT)
- GET SCHOOL
- IMEC
- MDL
- Seattle Language Center
- Worlds English Language Training School (WELTS)
その他、大手の語学学校においても、学校キャンパスの縮小や、スタッフの退職などが相次いでおり、学校の閉鎖や倒産は残念ながら今後増えていく見通しです。
このような状況下において、早期申込・支払いで通常料金より大幅な値引きを行う学校や留学業者があります。フィリピンに限らず、どこの国への留学でも、入国制限が解かれていない状況で、留学費用のお支払いはしないようご注意ください。
尚、当社では、お客様に対してお申込み・契約を急かすような営業行為は一切行っておりません。